福岡県 筑紫野市 公開日: 2025年10月10日
戦後80年、激動の時代を生きた二人の物語 ~筑紫野市歴史博物館で特別展開催~
筑紫野市歴史博物館では、戦後80年を機に、「古文書からの伝言 其の六 戦時下を生きた二人のものがたり」展を開催します。
本展では、ガダルカナル島で戦死した南画家・藤瀬東文氏と、従軍看護婦として国内外で負傷者の看護にあたり、その後助産婦や保育所看護婦としても活躍した山内キクヲ氏の二人に焦点を当てます。
古文書などの史料を通して、激動の戦時下を生きた二人の人生と、そこから見える平和への思いを伝えます。
会期は令和7年10月11日(土)から12月14日(日)まで。毎週月曜日は休館です(祝日の場合は翌平日休館)。
期間中、博物館職員による展示解説も複数回実施されます。参加には事前申し込みが必要です。
この機会に、歴史に刻まれた二人の物語に触れてみませんか。
本展では、ガダルカナル島で戦死した南画家・藤瀬東文氏と、従軍看護婦として国内外で負傷者の看護にあたり、その後助産婦や保育所看護婦としても活躍した山内キクヲ氏の二人に焦点を当てます。
古文書などの史料を通して、激動の戦時下を生きた二人の人生と、そこから見える平和への思いを伝えます。
会期は令和7年10月11日(土)から12月14日(日)まで。毎週月曜日は休館です(祝日の場合は翌平日休館)。
期間中、博物館職員による展示解説も複数回実施されます。参加には事前申し込みが必要です。
この機会に、歴史に刻まれた二人の物語に触れてみませんか。

戦時下を生きた方々の経験は、現代の私たちにとって、平和の尊さを改めて考える貴重な機会になりそうですね。特に、南画家の方と従軍看護婦の方、それぞれ異なる立場から戦争を経験されたお二人の物語から、どのようなメッセージを受け取れるのか、とても興味深いです。古文書から伝わる生の声に触れることで、歴史をより身近に感じられそうです。
おっしゃる通りですね。現代の私たちとは全く違う時代を生きた方々の体験談というのは、教科書で学ぶだけでは分からない、生きた証のようなものを感じさせてくれるものです。藤瀬さんの絵にも、山内さんの看護にも、きっと当時の切実な思いが込められているのでしょうね。展示解説も充実しているようですし、ぜひ足を運んで、その時代の空気を感じてみたいものです。
