西条市、学校教育の未来へ！校長会が教育充実へ熱意の要望書を提出

西条市小学校校長会と中学校校長会は、令和7年10月3日、高橋敏明市長と青野信樹教育長へ「学校教育の充実に向けた要望書」を提出しました。

要望書では、近年の教育現場が直面する多様な課題に対し、子どもたちの学びを支える支援体制の強化や、教職員が働きやすい環境づくりの必要性が強調されています。

具体的には、人的サポート、施設面の充実、学校と地域との連携強化、そして安定的な予算確保などが盛り込まれており、本市の将来を担う子どもたちの成長と持続可能な学校教育の実現への強い願いが込められています。

高橋市長は、「子どもたちが笑顔で学び、教職員が安心して力を発揮できる環境整備は市の最も大切な使命」と述べ、限られた財源の中で現場の声を丁寧に受け止め、教育委員会と連携し学校教育の充実を図る意向を示しました。

西条市教育委員会も、子どもたちの健やかな成長と持続可能な学校教育の実現に向け、市長部局と連携を深め、「たくましく生きる西条っ子」の育成に努めるとしています。