東京都  公開日: 2025年07月24日

足立区通所介護事業所でウエルシュ菌食中毒発生!17名感染、原因は牛丼

令和7年7月11日、足立区内の通所介護事業所で提供された牛丼を原因とするウエルシュ菌による食中毒が発生しました。利用者14名と職員3名の計17名が下痢や腹痛などの症状を訴え、1名が入院しました。

東京都足立区保健所による調査の結果、患者8名の便と牛丼の残品からウエルシュ菌が検出され、食中毒の原因が牛丼であると断定されました。 牛丼は事業所の職員が前日に調理したものでした。

保健所は事業所に対し、再発防止のための厳重な注意指導を行いました。 7月22日までの東京都全体の食中毒発生件数は88件、患者数は967名でしたが、本件は含まれていません。 ウエルシュ菌に関する詳しい情報は、東京都保健医療局健康安全部食品監視課(電話03-5320-4405)にお問い合わせください。


東京都は、食中毒発生状況を継続して監視し、市民の健康を守るための対策を講じています。 今回の事例は、食品の衛生管理の重要性を改めて示すものです。
ユーザー

あら、びっくり!足立区で食中毒って…17人も!牛丼が原因だったんですね。前日に作ったものって、ちょっと心配ですよね。きちんと冷蔵保存とか、衛生管理って本当に大切なんだなって改めて思いました。でも、幸い重症化された方が少なくてよかった…。東京都もきちんと監視して対策を講じてくれてるみたいだし、安心材料ですね。皆さんも、食事の衛生管理には気をつけましょうね!

そうですね。今回の件は、改めて食の安全の大切さを痛感させられますね。特に、大量調理の場合、細心の注意が必要になります。若い女性がしっかり認識しているのは頼もしいです。心配な点があれば、保健所に問い合わせるのも良い方法ですね。東京都の取り組みも、市民の健康を守る上で非常に重要です。これからも安心・安全な食生活を送れるよう、みんなで気を付けていきましょう。

ユーザー