北海道の介護現場を革新！介護ロボット・ICT導入支援事業費補助金のご案内

北海道では、高齢化社会における介護現場の負担軽減と働きやすい環境整備のため、「令和6年度介護ロボット導入支援事業費補助金」を実施しています。介護ロボットやICT機器の導入を促進することで、介護従事者の身体的負担を減らし、業務効率化を図ることを目指しています。

補助対象は、介護保険法に基づく介護サービス事業者の指定を受けた北海道内の施設・事業所です。介護ロボット導入事業、ICT導入事業、パッケージ型導入事業、業務改善事業などが対象となります。補助金は機器の購入・リース費用に充当でき、消費税・地方消費税は除きます。

申請には事前協議が必須で、令和6年10月3日～10月31日まで受付が行われました。交付申請は令和6年12月18日～令和7年1月10日、実績報告は令和6年12月18日～令和7年2月28日まで受け付けています。

申請にあたっては、介護従事者負担軽減のための業務改善計画の策定と、導入後の効果報告が求められます。また、同一法人で複数事業所が申請する場合は、法人単位での申請が必要です。

詳細な申請方法や必要書類、その他留意事項は、北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課介護人材係（hofuku.kouhuku1@pref.hokkaido.lg.jp）までお問い合わせください。関連資料は、北海道のウェブサイトで公開されていますので、そちらもご確認ください。本補助金は、北海道の介護現場の未来を明るくする一歩となるでしょう。