栃木県  公開日: 2025年10月09日

信頼される県政へ!栃木県が推進する「内部統制」の取り組みとは?

栃木県では、県民からの信頼を得るため、不適正な経理や事務ミス、法令違反のリスクを減らす「内部統制」を構築しています。

これは、2020年4月から都道府県等に義務付けられた制度です。業務上のリスクを洗い出し、評価し、事前に対策を講じることで、事務事業の適正な執行を目指します。

特に、財務会計、個人情報保護、公文書管理、情報セキュリティの4つの事務に注力。これらのリスク管理を徹底し、業務の見直しや効率化にもつなげていきます。

県は、取り組みの方向性を示す「栃木県内部統制基本方針」を策定・公表。さらに、知事が毎年度、内部統制の整備・運用状況を評価した「内部統制評価報告書」も公表しています。
ユーザー

県民の信頼を守るために、行政の透明性を高める内部統制の取り組み、すごく重要ですよね。特に、財務会計や個人情報保護といった、私たちにとっても身近な部分のリスク管理を徹底してくれるのは安心感があります。知事が毎年度報告書を公表しているというのも、県民への誠実な姿勢が感じられて好感が持てます。

そうなんですよ。やっぱり、税金を使っている以上、きちんと管理されているというのは大事なことですよね。若い世代の方にも、こういう行政の裏側というか、しっかりとした仕組みが動いているっていうことを知ってもらえるのは嬉しいです。事務事業が適正に執行されることで、私たちの暮らしもより良くなっていくといいですよね。

ユーザー