広島県 三次市  公開日: 2025年09月24日

教員たちの熱意が結晶!みよし結芽人育成研修会、実践と学びの軌跡

三次市教育委員会は、市立小中学校教職員が一斉に指導方法等の改善・充実を図る「みよし結芽人育成研修会」を継続的に開催しています。

小学校では、算数科における「学び合いの授業づくり」や「単元内自由進度学習」、中学校では技術家庭科でのプログラミング教材活用、外国語科での主体的な学びを引き出す授業、美術科でのICT活用など、各教科・部会で実践的な研究授業や理論研修が行われました。

特に、ICTを活用した視覚的な工夫や、生徒が自ら考え、協働的に学ぶ活動への注力がうかがえます。また、特別支援教育では「ケアする授業づくり」や「協同学習」の重要性が、栄養部会では児童の成長に合わせた献立作成や残菜の活用方法が協議されました。

研修会では、外部講師による専門的な講話や、教職員同士の活発な意見交換を通じて、授業改善や新たな指導方法の導入に向けた具体的な方策が検討されています。オンラインを活用した研修も実施され、場所を選ばずに学びを深める機会も提供されています。

これらの研修は、児童生徒一人ひとりに確かな学力を身につけさせることを目指し、教職員の専門性向上と教育の質向上に貢献しています。
ユーザー

研修会で、生徒が自分で考える時間や、友達と教え合うような授業づくりを大切にされているのが伝わってきますね。特にICTを活用した授業や、個別支援の視点も取り入れられているのは、これからの教育のあり方としてすごく重要だと感じました。教職員の皆さんが、子どもたちのために真剣に学び続けている姿勢に、なんだか応援したくなっちゃいます。

そうですね。子どもたち一人ひとりの成長をしっかり見守りながら、どうすればもっと分かりやすく、楽しく学んでもらえるかを、先生方が一生懸命考えてくださっているのがよく分かります。ICTの活用とか、新しい取り組みにも積極的に挑戦されているんですね。そういう熱意が、きっと子どもたちの力になっていくんでしょうね。

ユーザー