【新居浜市】災害に備える！市が整備する備蓄物資と家庭でできる準備

新居浜市では、発災後の救援活動開始までの食料、飲料水、生活用品を備えるため、市内の小中学校や公共施設など28箇所で分散備蓄を進めています。

令和7年度からは、愛媛県地震被害想定調査に基づき、全壊が想定される約14,680人分の食料（2食分＝29,360食）を5年間で計画的に整備します。

主な備蓄品目には、アルファ米、調理不要米、飲料水、毛布、携帯トイレ、簡易トイレ、段ボールベッドなどがあります。

市備蓄物資には限りがあるため、市民の皆様には日頃から各家庭で最低3日分、できれば7日分の食料や生活必需品の備えをお願いしています。

生命維持に不可欠な食料・飲料水については、災害協定を結んだ企業等からの「流通備蓄」も活用し、備蓄計画を進めています。

家庭での備えや流通備蓄の詳細については、市ウェブサイトで確認できます。