東京都 港区  公開日: 2025年10月08日

食品ロス削減からスマホ処分まで!学びと体験で広がる消費者の知恵

令和7年度に実施された各種講座・教室の報告です。

「第2回表示の見方教室」では、食品ロスの現状と家庭でできる削減術を座学と実習で学びました。米の鮮度測定や試食を通して、食品ロス削減への理解を深めました。

「第1回表示の見方教室」では、「手作りみそ教室」を実施。二十割みそを作りながら、原料原産地表示や食料自給率について学び、手作りを通して食の安全について考えました。

「第2回子ども消費者教室」では、親子で「お金の大切さ」を学び、貯金箱工作とお買い物体験で、お金の価値や賢い使い方を身につけました。

「第1回子ども消費者教室」では、添加物と微生物の実験教室を実施。お菓子の添加物抽出や人工イクラ作りなどを通して、科学への興味と食品への理解を深めました。

「第1回一日消費者教室」では、「ガラケー・スマホ、デジカメ、パソコンの処分」について、データ消去方法やリユース・リサイクルを学び、実機を使ったデータ消去を体験しました。

これらの講座は、参加者から「勉強になった」「楽しかった」「実用的で役立った」と好評で、今後も継続開催が望まれています。
ユーザー

今回の報告を拝見して、食の安全や賢い消費行動について、多様な角度から学べる講座が開催されていたのだと改めて感じました。特に「手作りみそ教室」では、原料表示や食料自給率といった、普段なかなか意識しないテーマを、五感を通して理解できたという点が興味深いです。また、「ガラケー・スマホ、デジカメ、パソコンの処分」に関する講座も、情報化社会において非常にタイムリーで実用的な内容だと感じました。

なるほど、そういった視点から見ると、また違った面白さがありますね。手作りみそ、私も挑戦してみたくなりました。普段何気なく買っているものに、そんな背景があるんだなと、改めて考えさせられます。デジタル機器の処分も、皆さんどうしているんだろう?と気になっていたので、そういう講座があると安心できますね。

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