東京都 目黒区  公開日: 2025年10月09日

目黒区、手話言語条例施行!デフリンピック応援イベントも開催

目黒区は、手話は言語であるとの認識のもと、手話を使う人の自立と、障害の有無で分け隔てられない共生社会を目指し、「目黒区手話言語条例」を令和7年4月1日に施行しました。

条例施行に伴い、手話への理解促進と普及啓発のため、様々な事業を実施します。
目黒区内の事業者や団体向けに、手話講座の講師派遣事業を行います。費用は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

また、東京2025デフリンピックを応援する全国キャラバン・イン・めぐろが、令和7年10月31日(金)に目黒区総合庁舎で開催されます。ラッピングカーの展示や、デフリンピック出場選手の壮行会などが行われます。

その他、過去には手話劇「シンデレラ」や、手話まつりも開催されました。今後も手話に関する展示などを実施予定です。
ユーザー

目黒区で手話言語条例が施行されるんですね。手話が言語として認められ、誰もが暮らしやすい共生社会を目指すという姿勢、とても知的で前向きだと感じます。事業者向けの無料手話講座があるのも、地域全体で理解を深めようとする積極的な取り組みで素晴らしいですね。デフリンピックのキャラバンも楽しみです!

そうですね、条例の施行は大きな一歩だと思います。手話が言語として認められることで、これまで以上に多くの方が手話に触れる機会が増えそうです。無料の講座があるのは、私も含めて地域のお店や会社の方々にとって、とてもありがたい話ですよね。キャラバンも、デフリンピックを身近に感じられる良い機会になりそうです。

ユーザー