岐阜県 各務原市  公開日: 2025年10月08日

奈良時代の「重さの基準」が発見!真名越遺跡から県内初出土の銅製「権」

令和7年7月、各務原市の真名越遺跡で、奈良時代の銅製錘「権(けん)」が県内初出土しました。

この「権」は、大宝律令で定められた度量衡の一つで、竿秤に吊るして物品の重さを量るために使用されていました。

今回発見された「権」は、中央から地方の役所へ配布された基準となる見本「様(ためし)」と考えられています。

この発見により、真名越遺跡に古代の公的機関が存在した可能性が高まりました。

出土した「権」は、10月4日(土)から11月3日(月・祝)まで、中央図書館3階歴史ギャラリーで特別公開されます。
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真名越遺跡から奈良時代の「権」が出土したなんて、すごくロマンがありますね。昔の人たちが、こうやって正確に重さを量っていたんだと思うと、なんだかタイムスリップした気分になります。県内初っていうのも、歴史的な発見でドキドキします。

お、真名越遺跡のニュース、もうチェックされたんですね。いやー、本当にすごい発見ですよね。昔の役所があって、そこで使われていたものが今見つかるなんて、歴史のロマンを感じます。特別公開、私も見に行こうかなと思ってたんですよ。どんなものなのか、実際に見られるのが楽しみです。

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