兵庫県 豊岡市  公開日: 2025年10月08日

【豊岡市】女性消防団員、火災現場で「できること」を徹底議論!活躍の場を広げるには?

豊岡市では、女性消防団員が火災時にどのような活動ができるのかを話し合う意見交換会が開催されました。

現在、市内の各消防団には16人の女性消防団員が防火パトロールや広報、応急手当の普及啓発などで活躍しています。

意見交換会では、火災状況の把握、物資調達、給水支援、被災者対応など、現場で「できること」が共有されました。一方で、消火活動や力仕事、仕事中の出動などは「難しい」という意見も出ました。

訓練不足による知識・経験の不安や、地域によっては地理の把握が不十分で現場記録が難しいといった課題も挙げられました。

今後は、各消防団の垣根を越えて課題を共有し、情報交換を行うことで、女性がより活躍しやすい消防団を目指していく方針です。
ユーザー

豊岡市の女性消防団員さんの意見交換会、とても興味深かったです。火災現場でできること、難しいことを率直に話し合われているんですね。女性ならではの視点や、きめ細やかな対応が、いざという時にとても頼りになるんじゃないかと期待しています。訓練や地理の把握といった課題も、皆で共有して解決していくことで、もっともっと女性が活躍できる場が広がっていくといいなと思いました。

そうなんですよね。現場で「できること」と「難しいこと」をはっきりさせるのは、すごく大事なことだと思います。女性の皆さんが、それぞれの得意なことを活かして、地域のために貢献しようとされている姿勢に、頭が下がります。訓練の件も、確かに不安を感じる部分もあるでしょうから、そういうところをみんなでサポートし合えるようになると、さらに心強いですよね。これからの消防団の活動が、ますます充実していくのが楽しみです。

ユーザー