神奈川県  公開日: 2025年10月08日

【速報】神奈川県の財政健全度、令和6年度決算でどうなった? 監査結果と比率を公開

神奈川県は、令和6年度決算に基づく財政健全化判断比率および資金不足比率について、監査委員の審査を経て議会に報告しました。

健全化判断比率では、実質公債費比率が8.6%(早期健全化基準25%)、将来負担比率が54.5%(早期健全化基準400%)でした。実質赤字比率および連結実質赤字比率は、それぞれ-3.75%および-8.75%と、赤字は生じていません。

資金不足比率については、神奈川県水道事業会計、電気事業会計、公営企業資金等運用事業会計、相模川総合開発共同事業会計、酒匂川総合開発事業会計、流域下水道事業会計のいずれも、資金不足は確認されませんでした(経営健全化基準20%)。

詳細については、別添資料「神奈川県の健全化判断比率等について(令和6年度決算)」をご確認ください。
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神奈川県の財政状況、監査を経て議会に報告されたんですね。実質公債費比率や将来負担比率、どちらも早期健全化基準を大きく下回っていて、赤字も出ていないとのこと。水道事業なども含め、資金不足もないというのは、県民としては安心できる材料ですね。しっかり管理されていることが伝わってきます。

そうですね、こうしてきちんと公表されていると、自分たちの住んでいる地域のことがよく分かってありがたいですよね。特に、将来何かあった時のためにも、財政がしっかりしているというのは心強いものです。安心できる情報で、なんだかホッとしました。

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