【終了】空き家解体費補助金、来年度以降の活用を！快適な街づくりへの第一歩

白河市では、良好で快適な生活環境の形成を目指し、老朽化した空き家の解体工事費用の一部を助成する制度を実施していました。

この補助金は、福島県登録の解体工事業者などが施工する工事が対象で、契約・着工前に申し込みが必要でした。工事完了は令和8年2月末までが目安でした。

対象物件は、専用住宅または併用住宅（住宅面積が半分以上）、1年以上未使用、昭和56年5月31日以前着工などの要件を満たす空き家でした。所有者、相続人などが補助対象者でしたが、市税等の滞納者や過去に補助金を受けた者などは対象外でした。

補助額は工事費の3分の1以内、上限20万円でした。「特定空家」に認定されている場合は、要件や補助額が異なるため、問い合わせが必要でした。

なお、今年度の受付は終了しています。来年度以降の制度活用を検討されている方は、詳細を建築住宅課へお問い合わせください。