千葉県  公開日: 2025年10月08日

利根川の巨人!「高瀬船」の秘密に迫る特別展開催

千葉県立中央博物館では、令和7年10月11日から12月7日まで、トピックス展「利根川の高瀬船」を開催します。

かつて利根川は北関東と江戸・銚子を結ぶ水運の大動脈でした。この展示では、今年3月に国の登録有形民俗文化財となった「利根川中下流域の川船及び関連用具」の中から、国内最大級の川船であった「利根川の高瀬船」に焦点を当てます。

展示では、高瀬船の構造や船大工の技術、安全運航を願う信仰などを、模型や船体部材、道具、古文書などを通して紹介します。

期間中には、担当学芸員によるミュージアムトークも開催されます。

利根川の産業や人々の暮らしを支えた高瀬船の歴史を、ぜひこの機会にご覧ください。
ユーザー

利根川の高瀬船って、すごくロマンを感じるテーマですね。昔の大きな船が、どうやってあの広大な利根川を、人や物を運んでいたのか、想像するだけでワクワクします。模型や古文書でその技術や暮らしがわかるなんて、知的好奇心をくすぐられますね。学芸員さんのトークも楽しみです。

へぇ、高瀬船ですか。昔の川が物流の要だった時代、大変だったでしょうけど、活気もあったんでしょうね。模型とかで当時の様子がわかるのは、歴史好きにはたまらないでしょうね。私も機会があれば、ぜひ見てみたいです。

ユーザー