大学生、地域住民と協力！谷塚駅前で自転車マナー向上キャンペーン実施

10月6日、谷塚駅東口で、文教大学の学生、草加市、草加警察署、地域住民有志による自転車安全利用促進キャンペーンが実施されました。

このキャンペーンは、地域からの若者の自転車マナーへの苦情を聞いた文教大学東京あだちキャンパス学友会（学生自治会）が発案。学生自身の安全も守りたいという思いから、10人の学生が参加しました。

草加市、草加警察署、そして学生の思いに賛同した地域住民有志も加わり、開業100周年を迎えた谷塚駅前で市民協働のキャンペーンとなりました。

参加した学生は「地域の人と触れ合う貴重な体験」「見知らぬ人に声をかけるのは初めてで緊張したが、受け取ってもらえて嬉しかった」と語りました。

通りがかった市民からは「自転車は年代に関わらず危ない運転者が多い。学生が自発的に行動してくれるのは良いこと」と感心の声があがりました。