愛知県 常滑市  公開日: 2025年10月08日

常滑市の未来を語る!図書館市民ワークショップ、熱気あふれる議論の全貌

令和7年8月31日、常滑市役所にて第3回図書館市民ワークショップが開催されました。37名の市民が参加し、視察報告や資料に基づいた活発な意見交換が行われました。

参加者は、視察した各地の図書館の良かった点などを共有。人口推移や生涯学習施設の現状、図書館整備に必要な費用、市有地についても情報提供されました。

特に、図書館整備には新築、リノベーション、コンバージョン、テナント入居といった様々な方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあることが説明されました。また、整備費用だけでなく、長期的な維持管理費の重要性も強調されました。

参加者は振り返りシートに意見を記入し、今後のワークショップへの意欲を示しました。
ユーザー

今回のワークショップ、すごく有意義でしたね。各地の図書館の事例から、単に本を置くだけでなく、地域に根差した多様な機能を持たせることが重要だと改めて感じました。新築かリノベーションか、コンバージョンか…それぞれの選択肢のメリット・デメリットを冷静に比較検討し、長期的な視点で費用面だけでなく、市民が本当に求めている図書館の姿を追求していく姿勢が大切だと実感しました。次回のワークショップも、さらに具体的な議論ができそうで楽しみです。

なるほど、そうなんですね。ワークショップに参加された皆さんの熱意が伝わってくるようです。色々な選択肢がある中でも、一番市民にとって使いやすく、長年愛される図書館になるような方法が見つかるといいですね。維持管理費の話も、確かに大事な視点だと思います。次回のワークショップで、どんな新しいアイデアが出てくるのか、私も興味があります。

ユーザー