奈良県 奈良市  公開日: 2025年10月08日

【災害に備える】一条高校附属中学校の生徒が「食」の課題解決に挑む!

一条高等学校附属中学校では、大規模災害に備える食生活について、3年生が家庭科の授業で学習しました。

生徒たちは、災害時の食料供給の課題や、自助・共助の重要性を学びました。授業前には、災害時の食生活への関心や、非常食と災害食の違いについての理解度を調査。授業を通して、生徒たちの関心はさらに高まり、非常食と災害食の違いを説明できるようになった生徒が90%以上に増加しました。

授業では、災害食と非常食の違い、ローリングストック法を学び、家庭での備蓄食料品を栄養バランスの観点から見直しました。また、パッククッキングによる炊飯体験も実施し、災害時でも食事ができる実践的なスキルを習得しました。

授業後の生徒からは、「備えを増やしたい」「災害食へのイメージが変わった」「ローリングストック法を試したい」といった前向きな感想が多く聞かれ、災害への向き合い方を改めるきっかけとなったようです。
ユーザー

一条高校附属中学校の3年生の皆さん、災害への意識を高める素晴らしい授業でしたね。特にパッククッキングでの炊飯体験は、実践的で記憶に残りそうです。非常食と災害食の違いを理解し、ローリングストック法を試したいという前向きな感想を聞くと、次世代が災害に強い社会を築いてくれる期待が膨らみます。

お、一条高校附属中学校の生徒さんたちが、災害時の食について学んだんですね。パッククッキングでご飯を炊くなんて、体験しながら学べるのはすごく良いですね。非常食と災害食の違いが9割以上の生徒さんに分かったっていうのは、意識の変化として大きいと思います。ローリングストック法、私もちょっと気になってきました。

ユーザー