ひとり親家庭を応援！児童扶養手当の申請方法と対象者とは？

児童扶養手当は、父母の離婚などにより、ひとり親家庭で育つ子どもの生活の安定と自立を支援し、子どもの福祉を増進するために支給される手当です。

対象となるのは、18歳に達した後の最初の3月末日までの児童、または20歳未満の一定以上の障害がある児童を養育している父母や養育者です。
具体的には、父母が離婚・死亡・障害状態・生死不明・遺棄・保護命令・拘禁、または母が婚姻によらない出産をした場合などが該当します。

申請は、原則として役場地域福祉課こども未来係の窓口で行います。
手当は申請月の翌月分から支給され、過去にさかのぼっての申請はできません。
申請には、戸籍謄本、個人番号が確認できるもの、申請者名義の預金通帳などが必要です。生活状況により、追加書類が必要な場合もあります。
詳細や不明な点は、同課までお問い合わせください。