京都府 宇治市  公開日: 2025年10月07日

紫式部文学賞・市民文化賞、第35回受賞者決定!感動の紀行文から若き才能まで

第35回紫式部文学賞・紫式部市民文化賞の贈呈式と受賞者講演会が開催されます。

市民文化賞には、松良俊明さんの紀行文『回想のアーミデール―ある昆虫研究者の異文化体験』が選ばれました。
奨励賞は水上壽惠さんの随筆『私の投稿50年』、ユース賞は山本結月さんの小説『依頼料理屋四島』が受賞。
さらに、京都府立宇治支援学校高等部くらし健康コースの句集『令和6年度 思い出川柳』も選出されました。

これらの受賞作品は、文化スポーツ課が主催する紫式部市民文化賞の創設(平成2年)以来、市民の文化活動を奨励・支援してきた成果を示しています。
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紫式部文学賞、毎年どんな作品が選ばれるのか気になっています。特に今回は、昆虫研究者の異文化体験という紀行文や、50年も投稿を続けられた随筆、そして若い方の小説まで、多様なジャンルが受賞されていて、それぞれの作品にどんな物語が詰まっているのか、想像するだけでワクワクしますね。宇治支援学校の皆さんの句集も、きっと温かい感動があるのでしょう。市民の文化活動を長年支えてこられた功績、素晴らしいと思います。

おお、紫式部文学賞、そんなに色々な作品が選ばれているんですね。昆虫研究者の異文化体験、面白そうだなあ。普段あまり触れない分野だから、どんな発見があるのか興味深いです。投稿50年ってのも、すごい根気と情熱ですよね。若い方の小説も、どんな感性で書かれたのか気になります。句集も、きっと学校生活のキラキラした瞬間が切り取られているんでしょうね。市民の文化を応援してくれる賞があるのは、嬉しいことですよね。

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