【注意喚起】旭川市で特定外来生物「セアカゴケグモ」を確認！見つけたらどうする？

旭川市内で、特定外来生物である「セアカゴケグモ」が確認されました。
セアカゴケグモは主に熱帯・亜熱帯地域に生息し、メス（体長0.7～1.0cm）は有毒です。黒っぽい体に赤い模様が特徴で、アリなどをエサに不規則な網を張ります。
コンクリートブロックの隙間、プランターの周り、エアコン室外機裏、自転車サドル、自動車裏など、暖かく隙間のある場所に生息しやすいです。
攻撃性は低いですが、毒を持つメスに咬まれる危険があるため、直接触らないようにしましょう。作業時は手袋や長袖・長ズボンを着用し、網がないか確認してください。
万が一咬まれた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
見つけた場合は、市販の殺虫剤、熱湯、靴で踏みつけるなどの方法で駆除し、死んだふりをすることもあるため、死んだことを確認してください。
駆除後は、旭川市の報告フォームから連絡をお願いします。1匹見つかれば、他に潜んでいる可能性があるので注意が必要です。