東京都 小金井市  公開日: 2025年10月07日

子育てを地域で支え合う!小金井市ファミリー・サポート・センターで安心をプラス

小金井市ファミリー・サポート・センターは、子育ての援助をしてほしい方(依頼会員)と、お手伝いをしたい方(協力会員)が地域で助け合う有償ボランティア活動です。

センターでは、会員募集や相談、援助活動の調整、講習会開催、事業周知などを行っています。開所時間は月~土の午前9時~午後5時で、日・祝・年末年始は休所です。

協力会員は市内在住の20歳以上で、無料講習会を受講します。依頼会員は市内在住で、保育所~小学校在学のお子さんと同居する保護者です。両方の会員になることも可能です。

援助活動には、保育施設等の送迎、子どもの預かり(冠婚葬祭、学校行事、買い物時など)、軽度の病児・病後児の預かり(回復期で集団生活を控えたい場合)などがあります。預かる場所は、依頼・協力会員の自宅や施設など、安全が確保できる場所で合意により決定します。

令和7年4月1日より、生後57日~6ヶ月未満の子どもの預かりは原則3時間以内、多胎児の預かりや送迎は市内活動が原則となるなど、新たな運用ルールが定められています。

報酬は、時間帯や曜日、病児・病後児の有無により基準が設けられており、1時間から30分単位で計算されます。複数のお子さんの場合は、2人目以降は半額になります。

前日までのキャンセルは無料ですが、当日キャンセルや無断キャンセルには所定の報酬額が発生します。交通費や食事代は実費負担です。

万が一の事故に備え、センターは傷害補償保険や賠償責任補償保険に加入しています。

説明会や講習会の開催予定もありますので、詳細はセンターへお問い合わせください。
ユーザー

小金井市のファミリー・サポート・センター、地域で子育てを助け合う仕組みがあるんですね。協力会員になるには講習会受講が必要とのことですが、子育て経験を活かせるのは素晴らしいと思います。特に病児預かりや多胎児のサポートなど、きめ細やかな対応がされているのが頼もしいです。新しい運用ルールも、より安全で利用しやすいように工夫されているのが伝わってきますね。

そうですね。子育てって一人で抱え込むのは大変ですから、地域で支え合えるこうした仕組みがあるのは本当に心強いですよね。講習会でしっかり学んでから協力会員になれるというのは、安心して頼めるポイントだと思います。新しいルールで、さらに利用しやすくなるといいですね。

ユーザー