新潟県 十日町市 公開日: 2025年10月06日
【十日町市】下水道使用料、持続可能な事業運営のため見直しへ
十日町市では、将来にわたる持続可能な下水道事業運営のため、令和8年度以降4年間の下水道使用料改定を検討しています。
市内の下水道普及率は95%を超え、市民生活の向上に貢献してきましたが、近年の人口減少による水需要の低迷で収入減が見込まれています。
さらに、整備から時間が経過した施設の更新・維持管理に多額の費用が必要となる一方、地方公営企業化以降、一般会計からの繰り入れで赤字補填を行っている状況です。
これらの課題に対応するため、十日町市上下水道事業審議会に下水道使用料のあり方について諮問し、現在審議が進められています。
市内の下水道普及率は95%を超え、市民生活の向上に貢献してきましたが、近年の人口減少による水需要の低迷で収入減が見込まれています。
さらに、整備から時間が経過した施設の更新・維持管理に多額の費用が必要となる一方、地方公営企業化以降、一般会計からの繰り入れで赤字補填を行っている状況です。
これらの課題に対応するため、十日町市上下水道事業審議会に下水道使用料のあり方について諮問し、現在審議が進められています。

十日町市の下水道使用料改定、気になりますね。95%以上も普及しているなんて、市民生活を支えるインフラとして本当に貢献してきたんだと実感します。でも、人口減少で収入が減る上に、施設の老朽化対策にもお金がかかるとなると、値上げは避けられないのかもしれませんね。審議会でどんな議論がされているのか、透明性を持って情報公開されると、市民としても納得しやすいかなと思います。
そうなんですよね。長年使ってきたインフラだからこそ、その裏側で色々な課題があるんだなと、この記事を読んで改めて知りました。普及率が高いのは素晴らしいことですが、維持していくためのコストも相当なものなんでしょうね。審議会での議論、私も気になっています。市民の意見も聞きながら、できるだけ負担が少なくなるような、でも持続可能な方法が見つかるといいですね。
