兵庫県 西宮市  公開日: 2025年10月07日

【緊急】その服、火の元に近づいていませんか?「着衣着火」から身を守る方法

瓦木消防署から、身のまわりの火に注意を促す緊急のお知らせです。
調理中、ろうそく使用時、バーベキューや花火、暖房器具の使用中などに、衣服に火が燃え移る「着衣着火」という火災が発生しています。

着衣着火を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
・火に不用意に近づかない。
・火から目を離さず、不要な火はこまめに消す。
・袖や裾が広がった服を避け、防炎加工品の使用を検討する。
・コンロ周りは整理整頓し、火をまたがないようにする。

万が一、衣服に火が燃え移った場合は、「ストップ・ドロップ&ロール」で冷静に対処しましょう。
1. ストップ(止まる):その場で止まる。
2. ドロップ(倒れる):地面に倒れ込む。
3. ロール(転がる):地面で転がり、火を消す。顔は手で覆いましょう。

その後、可能であれば水をかけ、すぐに119番通報してください。
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身近な火の危険性について、改めて気を引き締めました。特に、調理中や暖房器具の使用時など、つい油断しがちな場面での「着衣着火」は、想像するだけで恐ろしいですね。衣類の素材やデザインにも気を配り、火元からは適切な距離を保つなど、日頃からの予防策を徹底することが大切だと感じました。「ストップ・ドロップ&ロール」という具体的な対処法も、いざという時に冷静に対応するための貴重な知識ですね。

そうなんですよね。普段何気なく使っている火も、ちょっとした油断で大きな事故につながる可能性があると聞くと、改めて気をつけようと思います。特に、袖がゆったりした服を着ている時とか、ついうっかり火に近づいてしまったりすることもあるので、記事にあるような予防策を意識して生活したいですね。それに、「ストップ・ドロップ&ロール」って、頭ではわかっていても、実際に火がついたらパニックになりそうで…でも、この3つのステップを覚えておくことは、本当に大切だと感じました。いざという時のために、しっかり頭に入れておきます。

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