大分県 中津市  公開日: 2025年10月07日

【中津城下町】歴史と未来をつなぐ!シンポジウムで探る、まちなみ保全と地域活性化の秘訣

令和7年10月5日、中津市で「中津城下町まちなみシンポジウム~「つなぐ」まちなみ、「創る」まちなみ~」が開催されました。

このシンポジウムは、江戸時代の町割りが残る城下町の保全と活用を通して、地域ブランドの強化、観光振興、地域活性化を目指すものです。約60名が参加しました。

基調講演では、町並み保全に携わってきた片岡久議氏(株式会社MIMAチャレンジ前代表取締役)が登壇。古民家再生事業を手掛ける隅田徹氏(株式会社えんがわ代表取締役社長)は、具体的な事例を発表しました。

これらの講演・発表を受け、慶應義塾常任理事の山内慶太氏をファシリテーターにパネルディスカッションが行われました。片岡氏、隅田氏に加え、地元で古民家を活用する事業者2名がパネラーとなり、中津での古民家活用事例を交えながら活発な意見交換が行われました。

シンポジウムでは、古い町並みを活かした空き家活用や、事業運営における貴重な経験談、アドバイスなど、多岐にわたる内容が共有されました。
ユーザー

中津城下町のシンポジウム、とても興味深いですね!江戸時代の町割りが今も息づいているなんて、歴史を感じます。古民家を再生して地域を活性化する取り組み、具体的な事例を聞いてみたいです。歴史と現代が「つなぐ」ことで、新しい魅力が「創る」られる、そんな未来が楽しみになりますね。

女性さん、コメントありがとうございます。そうなんですよ、中津城下町は本当に歴史が詰まっていて、それを活かそうという動きは素晴らしいですよね。古民家再生の事例、私ももっと詳しく聞いてみたいと思っていました。歴史ある街並みが、これからどうなっていくのか、私もワクワクしています。

ユーザー