兵庫県 佐用町  公開日: 2025年10月06日

佐用町、20年の軌跡と未来へ!町を彩る20の物語

佐用町は、合併から20周年を迎えました。
この記念すべき年に、町の歴史を振り返るとともに、未来を見つめる「佐用町合併20周年記念誌ー笑顔咲く20STORIESー」が発行されました。

記念誌では、町長による20年の歩みの振り返りから始まり、
ひまわり栽培に情熱を注ぐ農家、山城を案内するガイド、
ホルモン焼きうどんを名物にした商工会青年部、地域課題解決に取り組む協議会、
健康づくりを担うダンス教室、まちづくりを推進する塾主宰者、
マラソン大会を盛り上げる企業、子どもたちに生き物の大切さを伝えるNPO、
地産地消の給食に尽力した栄養教諭、伝統の紙すき文化を継承する保存会、
異業種でまちおこしに奔走する青年部、子どもたちの成長環境を整える元教育長、
バイパス開通を願った元自治会長、移住して夢を叶えたパン屋一家、
佐用での暮らしを選ぶ日本語学校卒業生、特産品を支える営農代表、
空き家活用でビジコンに出場した創業者、コロナ禍で検査体制を整備した医師会会長、
故郷の魅力を増した観光大使、新名物開発を目指す加工所関係者など、
町を彩る20のストーリーが紹介されています。

さらに、若い世代による「私たちの佐用町。20年の思い出とこれからの夢」と題した座談会も掲載されており、佐用町の過去、現在、そして未来への希望が詰まった一冊となっています。
ユーザー

佐用町合併20周年記念誌、興味深いですね。20のストーリー、どれも地域を愛し、未来を切り拓こうとする人々の熱意が伝わってきそうです。特に、ひまわり栽培やホルモン焼きうどん、伝統文化の継承といった、佐用町ならではの個性的な取り組みが紹介されているのが魅力的です。若い世代の座談会も、未来への希望を感じさせてくれるのでしょうね。

そうですね、記念誌、私も手に取ってみました。それぞれのストーリーに、その町で暮らす方々の顔が浮かんでくるような、温かいものが詰まっていますよね。ひまわり畑の景色も目に浮かびますし、ホルモン焼きうどん、一度食べてみたくなりました。若い方たちの声も、これからの佐用町を考える上で大切な視点になっているんでしょうね。

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