【要注意！】スプレー缶、捨て方間違えると大惨事？安全な廃棄方法を解説！

エアゾール製品とは、液化ガスや圧縮ガスの力で内容物を霧状・泡状にして噴射するスプレー缶のことです。制汗剤や殺虫剤など、私たちの身近な製品に広く使われています。

廃棄する際は、まず火気のない風通しの良い屋外で、中身を完全に使い切ることが最も重要です。シューという音がしなくなるまでガスを抜き切ってください。室内でのガス抜きは火災の危険があるため絶対に避けましょう。

中身を空にした後、自治体のルールに従って分別して廃棄します。橋本市では「有害危険ごみ」として、穴をあけずに専用コンテナに出す手順が示されています。

事業活動で出たエアゾール缶は産業廃棄物となり、家庭ごみとは異なる処理が必要です。正しい捨て方で、引火事故などのリスクを防ぎましょう。