愛知県  公開日: 2025年10月06日

パラアスリートが小学校訪問!車いすバスケ体験で共生社会を学ぶ

愛知県では、パラアスリートが県内小学校などを訪れ、スポーツの楽しさや共生社会の大切さを伝える事業を実施しています。
第4回目となる今回は、みよし市立黒笹小学校で、車いすバスケットボール選手の網本麻里氏が小学5年生を対象に講演と体験授業を行いました。

授業では、アジア大会の紹介や車いすバスケットボールのルールのクイズ、車いす操作やシュート体験が行われました。
児童たちは、座った状態からのシュートの難しさを体感し、デモンストレーションではパラアスリートの迫力あるプレーに驚きの声を上げていました。

網本選手からは、競技との出会いや魅力、世界中に友達ができたエピソードなどが語られ、質疑応答ではパリパラリンピックでの心境なども明かされました。
この訪問を通じて、児童たちはパラスポーツの魅力や共生社会への理解を深め、2026年に開催される愛知・名古屋大会への関心を高める貴重な機会となりました。
ユーザー

パラリンピック選手が学校に来て、子どもたちに直接パラスポーツの魅力を伝えるって、すごく良い取り組みですね。座ったままシュートする難しさや、選手の迫力あるプレーを肌で感じることで、子どもたちの共生社会への理解が自然と深まるんだろうなと思いました。アジア大会の話なんかも交えて、夢を追うことの大切さも伝わったのではないでしょうか。2026年の大会にも、きっとたくさんの子どもたちが興味を持つきっかけになりますね。

本当にそう思います。子どもたちにとっても、普段なかなか触れる機会のないパラスポーツの世界を、トップアスリートから直接聞けるというのは、何物にも代えがたい経験でしょうね。シュート体験で「難しい」と感じたことが、きっと相手の立場を想像する第一歩になるのでしょう。網本選手のお話も、きっと子どもたちの心に響いたことと思います。2026年の愛知・名古屋大会、私も今から楽しみです。

ユーザー