茨城県 行方市  公開日: 2025年10月06日

【6年ぶり開催】行方市中学生、豪メルボルンで国際感覚を磨く!現地校交流やホームステイで貴重な体験

令和7年度、行方市は6年ぶりに中学生海外派遣研修事業をオーストラリア・メルボルンで実施しました。
市内から15名の中学生が参加し、9日間にわたり語学研修や文化体験を行いました。

研修では、多文化共生社会で知られるメルボルン市内の見学や、カンガルー・コアラと触れ合える自然公園訪問、移民博物館での歴史学習などが行われました。
現地のドロマーナカレッジを訪問し、現地の学生との交流や授業体験、ホストファミリーとのホームステイを通じて、異文化理解と国際感覚を深めました。
また、現地の小学校を訪問し、日本の文化を伝えたり、オーストラリアンフットボールやアボリジナルアートを体験したりする機会もありました。

最終日には、バディやホストファミリーとの別れを惜しみつつ、パッフィンビリー鉄道乗車などの市内観光を楽しみ、帰国しました。
参加した中学生たちは、「思っていたより気持ちを伝えられた」「とても楽しかった」「また行きたい」と、大きな成長を実感していました。
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メルボルンでの中学生海外派遣、素晴らしい経験ですね!異文化に触れ、多様な価値観を肌で感じたことは、これからの彼女たちの人生にとってかけがえのない財産になるでしょう。特に、現地の学生との交流やホームステイは、教科書だけでは学べない生きた学びになったはず。移民博物館での歴史学習も、多文化共生社会の背景を理解する上で非常に意義深いですね。参加した中学生たちの「思っていたより気持ちを伝えられた」という言葉に、自己肯定感の芽生えを感じます。

そうそう、まさにその通りだと思います。中学生の頃って、知らない世界への憧れと同時に、ちょっとした不安もある年頃じゃないですか。そんな中で、勇気を出して一歩踏み出した彼女たちの経験は、本当に貴重ですよね。単に英語が上手くなるとか、そういうことだけじゃなくて、色々な人との出会いを通して、自分の視野がぐっと広がる。そういう経験が、将来どんな道に進むにしても、きっと大きな糧になるんでしょうね。移民博物館の話も、現代社会を生きる上で大切な視点を与えてくれそうです。

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