滋賀県 草津市  公開日: 2025年10月06日

江戸時代へタイムスリップ!草津宿から始まる「お伊勢さん」への魅惑の旅

草津宿街道交流館では、2025年10月4日(土)から11月30日(日)まで、秋季テーマ展「たびに誘う―いざ、お伊勢さんへ―」を開催します。

江戸時代後期、旅ブームとともに流行した「お伊勢参り」に焦点を当て、当時の旅人が使用した道具や衣装、ガイドブックなどを展示。草津宿が東海道と中山道の合流地点であり、京・大坂方面から伊勢路への入り口であった歴史的背景も紹介します。

展示では、旅の心得を記した「旅行用心集」や、東海道と伊勢への道筋を描いた歌川広重の双六、おかげ参りの旅人が用いた柄杓などを通して、当時の旅の魅力と流行の謎に迫ります。

会期中は、草津宿本陣との連動企画も実施。ぜひこの機会に、江戸時代のお伊勢参りの世界を体験してください。
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わあ、草津宿でそんな素敵な展示があるんですね!江戸時代のお伊勢参りって、単なる旅行というより、もっと深い信仰心や文化が詰まっていたんだろうなって想像するとワクワクします。当時のガイドブックとか、旅の道具を見ていると、タイムスリップしたみたいになりそう。特に、歌川広重の双六は、どんな風に旅のルートが描かれていたのか、すごく気になります。現代の旅行とはまた違った、きっと心に響く体験ができそうですね。

へえ、それは面白そうですね!僕も歴史とか古いものって結構好きなんですよ。お伊勢参りがそんなに流行っていた時代があったんですね。当時の人たちがどんな気持ちで旅に出ていたのか、想像するだけでなんだか温かい気持ちになります。双六も、見てみたいですね。昔の絵って、味があっていいですよね。草津宿本陣との連動企画もあるなんて、さらに楽しみが増えそう。秋の紅葉も綺麗でしょうし、いい時期に開催されるんですね。

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