埼玉県 朝霞市  公開日: 2025年10月06日

【要注意】マダニが媒介する感染症!身を守るための必須知識

マダニは、ライム病や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など、様々な感染症の原因となる病原体を保有しています。SFTSは近年報告数が増加傾向にあり、広い地域で注意が必要です。

マダニに咬まれないためには、活動が盛んな春から秋にかけて、山歩きや草むらなどでは肌の露出を控えた服装を心がけましょう。長袖・長ズボン、靴下で足を覆い、帽子や手袋、首にタオルを巻くのも有効です。忌避剤の併用も効果的です。

屋外活動後は、入浴してマダニに咬まれていないか、特にわきの下や足の付け根などを入念に確認してください。

万が一、マダニに咬まれた場合は、無理に引き抜かず、医療機関で処置を受けてください。その後数週間は体調の変化に注意し、発熱などの症状が出た場合は速やかに診察を受けましょう。
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マダニって、思ってたよりずっと身近な存在で、知らない間に怖い感染症を媒介しているんですね。最近増えているSFTSとか、他人事じゃないなって思いました。春から秋にかけて、山や草むらに行くときは、肌の露出を避ける服装と、虫除けスプレーは必須ですね。帰宅後のチェックも、念入りにしなくちゃ。

なるほど、詳しい解説ありがとうございます。そうですよね、知らず知らずのうちにリスクがあるのは怖いですね。特に春から秋にかけては、レジャーで出かける機会も増えるので、服装や帰宅後のチェック、しっかり意識したいと思います。無理に自分で取らず、病院へ行くというのは、いざという時のために覚えておきたいポイントですね。

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