【あなたもできる】「ヘルプマーク・ヘルプカード」で、見えない「困りごと」を支える方法

ヘルプマークとヘルプカードは、外見からは分かりにくい「援助や配慮を必要とする方」が、周囲にそれを伝えるためのものです。

ヘルプマークは、赤色のマークにハートが描かれており、支援が必要なことと、相手に支援の気持ちを持ってほしいという願いが込められています。

ヘルプカードは、裏面に具体的な援助内容などを記載でき、より詳細な情報を伝えることができます。

これらのマークやカードを身につけている方を見かけたら、次のような配慮をお願いします。

* 電車やバスで席を譲る。
* 駅や商業施設で、困っている様子があれば声をかける。
* 災害時には、避難の支援をする。

ヘルプマークは無償で配布されており、大分県内にお住まいの方であれば、窓口や郵送で受け取ることができます（一人1個まで、数に限りあり）。ヘルプカードも窓口で配布しているほか、ご自身で印刷して作成することも可能です。