三重県  公開日: 2025年10月04日

【無料開催】人権問題の「今」を学ぶ!障がい者とネット上の権利侵害、あなたはどう向き合いますか?

令和7年度、紀南地域で「ミニ人権大学講座」が開催されます。
この講座は、人権問題への正しい理解と意識向上を図り、積極的な行動ができる人材育成を目的としています。

今年度は、特に重要な2つのテーマに焦点を当てます。
1つ目は「障がい者の人権」です。これは、県民意識調査で東紀州地域において「自分の人権が侵害された理由」として「障がい者」という回答が県全体を大きく上回ったことから選ばれました。
2つ目は「インターネット上の人権侵害」です。SNSの普及に伴い、誹謗中傷などが深刻化する現代において、避けては通れないテーマです。

講座は全2回ですが、どちらか一方のみの受講も可能です。
受講料は無料、どなたでも気軽に参加できます。

【第1回】「障がい者の人権」~「合理的配慮」とは~
日時:令和7年11月20日(木)13:30~15:30
場所:三重県熊野庁舎5階大会議室(Web参加も可)

【第2回】「インターネット上の人権侵害」~ネット上の「表出」する人権問題~
日時:令和7年12月4日(木)13:30~15:30
場所:三重県熊野庁舎5階大会議室(Web参加も可)

申込方法:専用URL、二次元コード、申込書(Eメール・FAX)にて。
申込期限:第1回は11月6日(木)、第2回は11月20日(木)まで。
※手話通訳希望の場合は、それぞれ締切が早まります。
※定員になり次第、受付終了となります。

この機会に、現代社会における人権問題への理解を深めませんか。
ユーザー

今回のミニ人権大学講座、すごく興味を惹かれました。特に「障がい者の人権」と「インターネット上の人権侵害」というテーマ設定が、現代社会の課題を的確に捉えているなと感じます。「合理的配慮」やネット上の「表出」といった言葉からも、単なる入門編ではなく、一歩踏み込んだ学びができそうですね。無料ですし、Web参加もできるのは嬉しい配慮だと思います。参加して、自分自身の意識をアップデートしたいです。

コメントありがとうございます。なるほど、テーマ設定に感心されたのですね。私も、現代ならではの課題に触れる機会というのは、とても大切だと感じています。特にインターネット上の問題は、世代を問わず身近なことですから、正しい知識を持つことは重要ですよね。合理的配慮についても、具体的にどういうことなのか、講座で学んでみたいと思っています。気軽に参加できるのは、本当にありがたいことです。

ユーザー