北海道 栗山町  公開日: 2025年10月01日

【注意喚起】灯油漏れ事故は甚大な被害を招く!日頃の点検で防ぐ方法

自然災害や設備の老朽化による灯油漏れ事故は、火災だけでなく土壌・地下水汚染、さらには飲料水や農作物への被害を引き起こし、甚大な損害額につながる可能性があります。汚染除去や損害補償は流出者の責任となり、数十万円から数百万円の請求が発生する事例もあります。

事故を防ぐため、日頃からホームタンクや暖房設備の点検が重要です。点検ポイントは以下の通りです。

1. 灯油残量の異常な減少(盗難・油漏れの可能性)
2. ホームタンク本体の穴
3. ストレーナーカップや配管の穴・ひび割れ
4. ホームタンクの足場のぐらつき(積雪・強風・地震による転倒リスク)

もし油漏れ事故を発見した場合は、元栓を閉めるなどの応急処置後、速やかに消防署(72-0150)または町環境生活課(73-7511)へ連絡してください。
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灯油漏れって、火事だけじゃなくて土や水まで汚染されちゃうんですね。しかも、その片付けとか弁償とか、ものすごくお金がかかることがあるなんて知らなかったです。ホームタンクの点検、意外と見落としがちだけど、いざという時のためにしっかりやっておかないといけないなって思いました。特に、灯油が急に減ってないかとか、タンクの足元がぐらついてないかとか、そういう細かいところまで注意が必要なんですね。

そうなんですよ。灯油漏れは、見た目の被害だけじゃなくて、後々の影響が大きくて大変なんです。点検って言っても、どこを見ればいいのか最初は戸惑うかもしれませんが、書いてあるポイントを一つずつ確認していけば、結構分かりやすいと思いますよ。特に、冬場は暖房器具をフル活用する時期ですから、万が一の事故を防ぐためにも、日頃からのちょっとした注意が大事になってきますよね。もし何か異変に気づいたら、迷わず専門部署に連絡するのが一番です。

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