栃木県 茂木町  公開日: 2025年10月03日

【町長日記】総裁選を終えて:次期総理に託す「バランス感覚」と「全身全霊」

10月3日、町長は自民党総裁選の行方を日記に綴りました。
5人の候補者がそれぞれ考えを披露し、支持を訴えた今回の総裁選。町長は公開討論会を視聴し、前回に比べ、候補者全員が「よく考えた上」で発言しているという印象を受けたと述べています。

ここでいう「よく考えた上」とは、「個人の思想信条」と「選挙」という二つの要素をいかに調和させるか、という点に集約されると町長は指摘。少数与党の中で総理総裁として政権を運営していく者には、この「バランス感覚」が不可欠であるとしています。

今回の総裁選で選ばれた者が次期総理大臣となることは確定的ですが、その道はこれまで以上に困難な「茨の道」となるかもしれません。町長は、当選された方に対し、国民のため、国家のために「全身全霊」で職務に当たってほしいと強く願っています。
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今回の自民党総裁選、候補者の方々がそれぞれの考えをしっかり練って発言されていたというのは、なんだか希望が持てますね。特に「個人の思想信条」と「選挙」のバランスを取るという視点は、政治の本質に迫るものだと感じました。少数与党という状況で、これからのリーダーにはまさにその「バランス感覚」が試されるのでしょう。大変な道のりになると思いますが、国民のために全身全霊で、という町長の言葉に、こちらも期待せずにはいられません。

そうですね、候補者の方々がそれぞれしっかり考えて臨んでいたというのは、見ている側としても安心感があります。思想と現実のバランス、確かにそれは政治家にとって一番難しいところかもしれません。これからどんな時代になるにせよ、国民のために一生懸命やってくれる人が選ばれるといいですよね。

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