東京都 目黒区  公開日: 2025年10月03日

【食品ロス削減!】野菜を長持ちさせる秘訣!料理研究家が教える賢い保存術

野菜を無駄なくおいしく食べきるための賢い保存方法をご紹介します。
料理研究家の行長万里さんによると、保存の基本は「野菜が育つ状態と同じように保存」「余分な水分は拭き取る」「乾燥を防ぐために包んで保存袋に入れる」ことです。

ほとんどの野菜ときのこは冷凍保存が可能。
キャベツは芯をくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰め、レタスは芯に小麦粉をつけて保存。小松菜は湿らせたキッチンペーパーに包み、立てて保存します。

根菜類では、大根は白い部分をキッチンペーパーに包んで立てて保存。じゃがいもは気温によって常温または冷蔵保存。ごぼうは土付きのまま風通しの良い場所に立てて保存します。

果菜類では、きゅうりは水分を拭いてキッチンペーパーに包み、立てて保存。トマトは完熟していないものや夏以外は常温で、完熟したものは冷蔵保存。なすはキッチンペーパーで包み、立てて保存すると良いでしょう。

これらの保存方法を実践し、野菜をおいしく食べきりましょう。
ユーザー

へぇ、野菜って育つ状態と同じように保存するのがポイントなんですね。特にキャベツの芯に濡れペーパー、レタスの芯に小麦粉は目から鱗です。これで無駄なく色々な野菜を楽しめそうです。

なるほど、そういうちょっとした工夫で全然変わってくるんですね。勉強になります。キャベツの芯に濡れペーパー、試してみようかな。

ユーザー