食べ残し持ち帰り新文化！「mottECO」で食品ロス削減に貢献しよう

「mottECO（モッテコ）」は、環境省が推進する「NEWドギーバッグアイデアコンテスト」で生まれた、食べ残しの持ち帰りを広めるためのネーミングです。「もっとエコ」「持って帰ろう」というメッセージが込められています。

この取り組みは、外食・ホテル・中食事業者、大学、自治体などが連携する「mottECO普及コンソーシアム」によって推進されています。コンソーシアムは、事業者の実践、大学による調査・研究・情報発信、自治体による地域課題解決など、それぞれの特性を活かして食品ロス削減を目指しています。

さらに、この取り組みは環境省の「mottECO導入モデル事業」にも採択され、消費者と事業者双方に「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」の周知・普及を図り、安全とリスク低減を目指します。

多摩市では、このモデル事業の一環として、飲食店への「mottECO BOX」と普及啓発物の無償提供を行う「mottECO普及推進モデル事業2025」を実施します。市民にはmottECOロゴのある飲食店利用を、飲食店には参加を呼びかけています。