常滑市の最新情報：旅の祭典、ボートレース、そして未来への取り組み

令和7年度の常滑市長定例記者会見では、主に以下の内容が報告されました。

9月26日の会見では、世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2025」への常滑市の出展について説明がありました。常滑焼や鬼崎海苔、地元産ワインなどを体験できるブースで、市の魅力を発信。市長は会場に立ち、市民と交流する意向を示しました。また、「第59回常滑焼まつり」や「中部国際空港セントレアと共に未来へはばたくまち条例（案）」についても触れられました。

8月21日の会見では、中部国際空港にオープンした「ボートレースアンテナショップセントレア」について報告。舟券投票は行わず、ボートレースの魅力発信拠点として活用されます。また、市内各地で開催された盆踊りや夏祭りについても、市長が各地を巡り、盛況ぶりを伝えています。

6月20日の会見では、市内小中学校への屋内運動場空調設備の整備完了が報告されました。ボートレースまちづくり基金を原資とし、災害時の避難所としても活用できる機能も備えています。

4月10日の会見では、地方独立行政法人化された知多半島総合医療機構の状況や、空港島と市街地を結ぶ「トコナメシャトル」の運行状況について説明がありました。シャトルバスは市のキャラクター「トコタン」ラッピングで、地域活性化への期待が述べられました。