福岡県 うきは市  公開日: 2025年10月03日

100年の時を経て蘇る!うきはの野外円形劇場、100周年記念イベント開催!

筑紫平野を見渡す「道の駅うきは」にある野外円形劇場が、2025年に建設100周年を迎えます。
この劇場は1925年、当時の村長と校長の呼びかけで、農村の若者たちの文化活動の場として建設されました。
村医師の指導のもと、日本初の農民劇団「嫩葉会」が結成され、西洋演劇「新劇」を上演するなど、地域文化の振興に貢献しました。

一度は土に埋もれましたが、発掘調査を経て復元され、現在はうきはの歴史を伝える観光スポットとなっています。
100周年を記念し、2025年11月には「うきは祭り」での展示や特別劇の上演、記念事業が開催されます。
文化の灯を再び灯すこの機会に、ぜひ劇場を訪れてみてください。
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へえ、100年も前にそんな素敵な場所があったんですね。農村の若者たちが演劇で文化を育んでいたなんて、すごくロマンチック。一度は埋もれてしまったけれど、こうして蘇って、今も多くの人に愛されているのがまた感動的です。2025年の100周年、どんな催しがあるのか、とても気になります。歴史を感じながら、演劇に触れられるなんて、最高の体験になりそうですね。

そうなんですよ、驚きですよね。100年前から地域の人たちの熱意があって作られた場所なんですね。埋もれてしまったものを掘り起こして、また活気を取り戻すっていうのは、なんだか希望を感じます。100周年のお祭りは、きっと特別なものになるでしょうね。もし機会があれば、ぜひ足を運んで、その歴史と演劇の力を感じてみてほしいです。

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