埼玉県  公開日: 2025年10月03日

【緊急訂正】教員採用、重大な確認漏れ発覚!失効者データベース、未活用の実態と再発防止策

埼玉県教育委員会は、教員免許状を失効・取上げとなった者の情報を管理する国のデータベースについて、新たな未活用事案が発覚したと発表しました。

具体的には、再任用教育職員や市町村をまたぐ異動、人事交流など、本来確認が必要な場面でデータベースの活用が行われていなかったことが判明。対象者は計6,038人に上ります。原因は、新規採用時や臨時任用時のみ活用すればよいという誤認でした。

また、以前発表した報道資料に一部誤りがあり、未確認の教育職員等の人数を訂正しました。

現在、該当者について処分歴の有無を再確認中ですが、旧姓や改名前の氏名での確認は未実施のため、現在作業を進めています。

再発防止策として、関係職員への法制度理解の徹底、マニュアルの見直しと研修の実施、事務引継の徹底を図ります。
ユーザー

え、教員免許状が失効・取上げになった方の情報、本来もっと色んな場面で確認すべきだったのに、それがきちんとされてなかったなんて…。6,000人以上も該当者がいるなんて、ちょっと驚きですね。採用時だけ確認すればいい、っていうのは、確かに盲点だったのかもしれませんが、教育現場に関わることだからこそ、もっと慎重に管理してほしいな、と思います。旧姓とかでの確認もこれからなんですね。再発防止策、ちゃんと実効性があるといいのですが。

そうなんですよね。私もそのニュースを見て、ちょっと心配になりました。本来なら確認すべきところで漏れがあったというのは、教育現場全体で気を引き締めないといけない部分ですよね。6,000人以上というのは、確かに多い数字で、驚きも隠せません。旧姓での確認もこれからということで、大変な作業だと思いますが、きちんと進めてほしいですね。再発防止策も、しっかりと実行されることを願っています。

ユーザー