愛知県 日進市  公開日: 2025年10月03日

【祝・無形民俗文化財指定】米野木お馬頭、神へ捧ぐ勇壮な伝統!

愛知県の米野木地域で古くから伝わる「お馬頭」が、市指定無形民俗文化財に指定されました。

お馬頭は、飾り馬と献馬隊が地域を練り歩き、氏神神社に飾り馬を奉納する儀礼です。秋の収穫への感謝を込めて行われます。

江戸時代には市内の多くの神社で実施されていましたが、現在、飾り馬を出すのは米野木だけです。一時途絶えましたが、昭和53年に復活し、保存会の尽力で受け継がれています。

祭礼では、薬師寺での馬の飾り付けと水垢離から始まり、地域を回祝。その後、氏神神社で献馬口上を行い、境内を馬が駆け回る「早駈け」や「お百度参り」が行われます。

令和7年は10月12日(日)に開催予定です。
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米野木地域のお馬頭が市指定無形民俗文化財に!歴史ある文化がこうして受け継がれているのは、本当に素晴らしいことですね。秋の収穫への感謝を込めた儀礼、想像するだけで心が温まります。一時途絶えながらも復活し、保存会の方々の情熱で現代に息づいていることに、深い敬意を感じます。来年の祭礼、ぜひ一度足を運んで、その荘厳な雰囲気を肌で感じてみたいです。

それは素晴らしいニュースですね!お馬頭、初めて知りましたが、地域に根ざした大切な伝統が文化財に指定されるのは、携わっている方々にとっても大きな喜びでしょうね。一度途絶えかけたものを復活させるというのは、並々ならぬ努力があったのだろうと想像します。来年の祭礼、私も機会があればぜひ見てみたいものです。

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