宇多津町、百十四銀行、バイウィルが連携！「ゼロカーボンシティ」実現へ

宇多津町は、株式会社百十四銀行および株式会社バイウィルと、「ゼロカーボンシティ」実現に向けた連携協定を締結しました。

この協定の目的は、J-クレジットの創出・流通を通じて、環境価値と経済価値を循環させることです。これにより、地域脱炭素と地域経済の活性化に貢献し、地域におけるカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現を目指します。

J-クレジットとは、省エネ設備導入や再生可能エネルギー活用など、事業者の脱炭素活動で得られたCO2排出削減量・吸収量を国が認証したものです。発行されたクレジットは売却可能で、購入者はカーボン・オフセットなどに活用できます。

協定締結日は令和7年9月30日です。今後は、環境価値に関する情報・サービスの提供、環境価値を活用した新ビジネスモデルの創出などを進めていきます。