宮崎県職員の令和7年度再就職状況を公開！充実のセカンドキャリア支援の実態とは？

宮崎県は、平成16年度から毎年、退職職員の再就職状況を公表しています。令和7年度の公表では、令和6年度末に課長級以上の職で退職した73人のうち、28人が26の団体・企業等に再就職しました。内訳は、部長級7人、次長級10人、課長級11人です。再就職の方法は、団体等の要請に基づく県の推薦が18人、自己開拓が10人となっています。

さらに、令和5年度に管理監督職勤務上限年齢に達し降任後、令和6年度末に退職した者、および令和5年度に課長級以上の職で退職した者の再就職状況も合わせて公表されています。これらの情報は、県職員のセカンドキャリア支援の取り組みや、退職後のキャリアパスを考える上で貴重なデータとなります。

具体的な再就職先や役職などは、公表資料（PDF）に詳細が記載されていますので、そちらをご確認ください。 興味のある方は、宮崎県人事課（電話：0985-26-7010（内線2053）、メールアドレス：jinji@pref.miyazaki.lg.jp）までお問い合わせください。 県職員の再就職状況を知ることで、宮崎県の公務員制度や人事政策の一端を垣間見ることができます。