【代引き通販の落とし穴】届いたのは偽物！？トラブル回避の３つのチェックポイント

インターネット通販で「代引き配達」を利用したトラブルが増加しています。

ブランドロゴの偽物が届く、広告と異なる粗悪品が届くといった相談が多く、販売事業者と連絡が取れなくなったり、高額な送料や返品手数料を請求されるケースも発生しています。

代引き配達は、事前に代金を支払う必要がない、カード情報を伝えずに済むといったメリットがありますが、商品に問題があった場合、配達を請け負った宅配事業者に返金や補償を求めるのが難しいのが実情です。

トラブルに遭わないためには、以下の点を確認しましょう。

* 販売サイトの住所・連絡先の記載を確認し、実際に事業者が所在しているか調べる。
* 相場より極端に安い商品には注意する。
* 海外事業者が日本の商品を販売している場合は、公式サイトで実在するか確認する。

少しでも怪しいと感じたら注文せず、不安やトラブルが生じた際は、すぐに消費生活センターへ相談しましょう。