【2025年度版】新型コロナワクチン定期接種、自己負担は4,500円！対象者・期間・進呈方法を解説

令和6年度より、新型コロナワクチンは季節性インフルエンザと同様のB類疾病として定期接種となりました。

2025年10月1日から2026年2月28日までの期間、町内に住所を有する65歳以上の方、または60歳～64歳で心臓などに一定以上の障がいがある方が助成対象となります。接種費用は総額15,600円のうち、町が11,100円を助成するため、自己負担額は4,500円です。

対象者には「予防接種券」と「予診票」が送付されます。協力医療機関以外で接種した場合、費用を全額自己負担した後に助成金請求手続きが必要です。

ワクチンは流行株に対応したものが使用され、ファイザー社、モデルナ社などのメーカー製が接種可能です。詳細は厚生労働省のリーフレットをご確認ください。

極めてまれに健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく救済制度が適用されます。詳細は医療機関または役場健康推進課にご相談ください。インフルエンザワクチン等との同時接種も可能です。