鳥取県 琴浦町  公開日: 2025年10月02日

人権尊重社会へ、共に歩む50年!第50回とうはく部落解放文化祭開催

琴浦町で10月25日(土)から28日(火)まで、「第50回とうはく部落解放文化祭」が開催されます。
「一人ひとりの人権が守られる社会をめざして ~つながり、支えあい、一歩をふみだそう~」をテーマに、部落差別をはじめとするあらゆる人権問題について学びを深めます。

会場は琴浦町立東伯文化センター。
会期中は、園児から中学生までの作品展示や、東伯文化センターの教室活動、個人作品などが鑑賞できます。

25日(土)は、こどもひろばでの楽しい遊びのコーナーや、人権擁護委員による人形劇「はしのうえのおおかみ」が楽しめます。
26日(日)は、開催式典として50年の歴史を振り返るスライド上映、大型絵本の読み聞かせ、光太鼓の演奏が行われます。また、炊き込みごはんやちゃんこの配布、記念講演会として神田香織氏による立体講談「はだしのゲン」原爆投下のその日までが上演されます。

25日、26日の来場者には、琴の浦高等特別支援学校の手作りクッキーのプレゼントもあります(なくなり次第終了)。
どなたでも参加可能です。詳細は添付チラシをご覧ください。
お問い合わせは、第50回とうはく部落解放文化祭実行委員会事務局(電話:52-2773)まで。
ユーザー

部落解放文化祭、50回目なんですね。テーマも「一人ひとりの人権が守られる社会をめざして」と、とても大切なことを伝えているイベントだと感じました。特に、子どもたちの作品展示や人形劇、そして神田香織さんの立体講談「はだしのゲン」など、大人も子どもも一緒に学べる機会がたくさん用意されているのが素晴らしいですね。未来を担う世代が、人権について自然と触れ合える場があるのは、社会全体にとって大きな一歩だと思います。

そうなんですよ、50回目という歴史あるお祭りなんです。テーマも、今の時代に改めて考えさせられる、本当に大事なメッセージですよね。子どもたちの作品や、人形劇、講談なんかは、堅苦しくなく、でも心に響くような工夫がされているみたいで、私もどんな内容なのか興味津々です。クッキーのプレゼントもあるみたいですし、家族で出かけてみるのも良いかもしれませんね。

ユーザー