【ニッケ社員が先生に！】ウールラボで学ぶ、服と地球とSDGs

ほしぞら分校と御木中学校で、日本毛織（ニッケ）社員による出前授業「ウールラボ」が開催されました。

このプログラムは、ニッケが中学校・高校向けに実施する環境教育で、社員が講師となり、実験を通して繊維の知識や衣服の扱い方を教えます。

授業では、生徒たちは綿、ポリエステル、ウールの3種類の素材について、浸透性、防しわ性、難燃性の実験をグループで行い、それぞれの特徴を理解しました。

さらに、制服にも使われるウール素材の手入れ方法や、SDGsの観点から環境に配慮した消費行動についても学びました。

品質表示タグを確認して服を選び、大切に着ることが持続可能な社会につながるという学びは、家庭での共有も推奨されています。