【認定こども園（1号認定）利用者必見】預かり保育料「無償化」を賢く活用！申請ガイド

認定こども園（1号認定）の預かり保育料を無償化するための「子育てのための施設等利用給付認定」についてご案内します。

3歳～5歳児は「保育の必要性」があれば、月額上限11,300円まで無償化。
満3歳児は、「保育の必要性」に加え、住民税非課税世帯であれば月額上限16,300円まで無償化されます。
無償化されるのは、月内の利用日数×450円か、施設利用料の低い方（上限額内）です。
食材料費や通園送迎費などは別途保護者負担となります。

「保育の必要性」とは、就労、妊娠・出産、疾病、介護、災害復旧、求職活動、就学・職業訓練、育児休業、虐待・DVなど、市長が認める事由を指します。

申請には、「認定申請書兼現況届」と、保育の必要性を証明する書類（就労証明書、母子健康手帳の写しなど）が必要です。
申請は利用開始日より前の日までに、利用する（予定の）認定こども園へ提出してください。認定開始日は申請受理日より遡れませんので、早めの申請をおすすめします。

支払い方法は、施設により「現物給付」「償還払い」「法定代理受領」があります。詳細は各施設にお問い合わせください。