【2025年度版】新型コロナワクチン接種、あなたはどうする？高齢者は定期接種、学生・妊婦は補助あり！

令和7年度の新型コロナウイルス予防接種について、お知らせです。

高齢者（65歳以上、または特定の障害がある60歳～64歳）は、感染・重症化予防を目的とした「定期予防接種」となります。接種費用は個人負担金6,000円です。

中学3年生相当、高校3年生相当の年齢の方、および妊婦の方には、「任意予防接種」の費用補助が行われます。これは、受験や就職活動、出産を控える方々が安心して過ごせるようにするためです。

接種期間は、定期・任意予防接種ともに令和7年10月1日から令和8年3月31日までです。

定期接種の対象者は、接種日に65歳以上の方、または60歳以上65歳未満で特定の病状により日常生活が極度に制限される障害がある方、免疫機能に障害がある方です。

任意接種補助金の対象者は、中学3年生相当、高校3年生相当、妊婦の方です。補助額は接種1回分の費用全額です。申請には領収書（原本）、接種したことがわかるもの（予診票の写し、接種済証、母子手帳など）、認印、振込先のわかる書類が必要です。

接種日程は医療機関によって異なります。ご自身で予約し、医療機関の指示に従って接種を受けてください。