ごみ減量の秘訣は「3R」！賢くリサイクルして、未来を守ろう

10月は3R推進月間です。3Rとは、ごみを減らすための「Reduce（リデュース：減らす）」、「Reuse（リユース：くりかえし使う）」、「Recycle（リサイクル：資源として再利用）」の頭文字を集めたもの。

Reduceでは、食品ロス削減が重要。買いすぎず、作りすぎず、食べ切る工夫で、まだ食べられる食品を捨てる現状を改善しましょう。また、エコバッグやマイボトル利用、過剰包装を断ることも、使い捨てごみを減らすことに繋がります。

Reuseでは、家庭で出た不用品をリサイクルプラザのショップや情報交換コーナーで活用しましょう。

Recycleでは、プラスチック資源の分別が大切です。プラマークのある製品は、汚れを落として「プラスチック資源」として出しましょう。汚れている場合は「燃やすごみ」になります。埼玉県では、10月1日から31日まで「秋のプラごみゼロウィーク」も実施。

事業系ごみの削減・再資源化も重要です。紙類や食品残渣などは再資源化が可能です。地域団体による集団回収では、紙類、金属類、布類、ビン類を回収し、補助金を受けられる制度もあります。

ごみ出しのルールを守り、賢くリサイクルして、限りある資源を有効活用しましょう。