福井県 坂井市  公開日: 2025年08月27日

【10月は食品ロス削減月間!】「もったいない」をなくして地球を守ろう!家庭でできる簡単アクション

10月は、食品ロス削減月間です。食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。日本では年間464万トンもの食品ロスが発生しており、一人当たり年間約3万円分を無駄にしている計算になります。

食品ロスは、焼却時のCO2排出による地球温暖化を進行させるなど、環境に大きな影響を与えます。家庭での主な原因は、「買いすぎ」「うっかり同じものを買う」「期限切れ」「過剰除去」「作りすぎ」「食べ残し」「未開封での廃棄」などです。

家庭でできる削減の取り組みとして、
・買い物前には冷蔵庫を確認し、必要な分だけ購入する。
・すぐに食べるものは、賞味期限が近いものを選ぶ。
・調理・保存編では、食べきれる量だけを作る、盛り付けを工夫する。
・いただきものは、食べきれなければおすそ分けする。
・賞味期限と消費期限を正しく理解する。
・食材に合った保存方法で長持ちさせる。
・冷蔵庫の中を整理し、期限の近いものから使う。
・未開封の食品は、フードドライブに寄付することも有効です。

また、「食品ロスダイアリー」でロスを見える化することも、意識づけに役立ちます。行政も「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」などを通じて、食品ロス削減を推進しています。
ユーザー

食品ロス削減月間なんですね。年間464万トンだなんて、想像もつかない量です。一人3万円無駄にしてるっていうのも衝撃的。環境への影響を考えると、他人事じゃないですよね。まずは冷蔵庫チェックから、できることから意識していきたいです。

そうなんですよ。私もこの数字を見て、改めて考えさせられました。普段、つい買いすぎちゃったり、期限切れちゃったりすること、ありますよね。でも、ちょっとした工夫で減らせるっていうのが、希望になりますね。冷蔵庫の中を整理するだけでも、だいぶ変わるかもしれません。

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